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ATELIER

EXHIBITION “Some Catwalk Memories" By Claudia Huidobro

1980年代に登場した個性派モデルで、現在ではアーティストとして活動するクラウディア・ウイドブロ氏が最初の展覧会を杮落としとして開催。

コム デ ギャルソンやジャンポール・ゴルチエのショーでともに歩んだ日々を想起させるような、繊細で美しい「足跡」のドローイングを発表。



ぜひ、この機会にJ.M. WESTON ATELIERに足をお運びください。

*一部作品はご購入いただけます。

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1980~1990 年代、クラウディア・ウイドブロは、それ以前の世代のモデルたちとは異なる存在感で時代を切り拓きました。ティエリー・ミュグレーやクロード・モンタナといったデザイナーが描いた洗練されたファム・ファタールの中にあって、彼女は自然体で彫刻のような身体美をもち、最も大胆な変身をこなす一方で、化粧や演出を無くした純粋な姿をも見せることもできました。

ほどなくして彼女は、ヨウジヤマモト、コムデギャルソン、アズディン・アライアといったデザイナーの顔となり、またジャン=ポール・ゴルチエのミューズでありコラボレーターとして、彼の創造的かつスタイリスティックな奔放さを体現する存在となりました。
ランウェイでは、そのしなやかで力強い動きによって観客を魅了し、撮影現場ではパオロ・ロヴェルシ、ピーター・リンドバーグ、ジャン゠バティスト・モンディーノといった名だたるファッションフォトグラファーたちに愛されました。

彼らは彼女の中に、当時のファッション界の熱狂と完全に調和する現代的な表情を見出したのです。

クラウディア・ウイドブロはこの二十年間、オリヴィエ・サイヤールのスタジオによるパフォーマンスプロジェクトに継続的に参加してきました。また、建築への深い関心をもつアーティストとして、ファッション展の舞台美術も手がけています。

代表的な仕事として、フィレンツェのバラッツォ・ピッティでの(Museo effimero della moda)(ムゼオ・エッフィメロ・デッラ・モーダ)、パリのイヴ・サンローラン美術館での<Les fleurs d' Yves Saint Laurent)(レ・フルール・ドゥ・イヴ・サンローラン)などが挙げられます。

さらに、彼女は自身の経験をもとに、写真、グラフィック、セラミック、コラージュを融合させた個人的な芸術活動にも取り組んでいます。そこでは、かつてモデルであった自身の視点を通して、社会における女性のあり方を探求しています。

今回、彼女が歩んできた数々のランウェイの記憶を辿る展覧会 "Some Catwalk Memories”(ランウェイの記憶たち)が、東京・浜町のジェイエムウエストン アトリエにて開催されます。展示には、ヴァンサン・ルパージュ(Vincent Lepage)によるサウンドトラックが寄り添い、作品全体に静かなリズムと記憶の呼吸を与えます。ジェイエムウエストンが称える「歩くことの芸術」は、ウイドブロの線、ドローイング、そして言葉の中に息づきます。切り抜かれ、組み合わされた紙片やスケッチを通じて、彼女は“歩くこどという所作に内包された、職業としての誇りと優雅さの遺産を再構築しているのです。

オリヴィエ・サイヤール

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