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François Simon

フランソワ・シモンは、美食ガイドや『ゴー・ミヨ』などの雑誌で執筆活動を始めた後、『Cuisine et Vins de France(フランスの料理とワイン)』や『Le Figaroscope(ル・フィガロスコープ)』の編集長を務めました。

その後、Thierry Ardisson(ティエリー・アルディッソン)が司会を務めるテレビ番組『Rive Droite / Rive Gauche(右岸/左岸)』で、料理コーナーのナビゲーターとしてパリ・プルミエールとコラボレーション。2013年には、カルト的人気を誇るフランスの番組『Paris Dernière(夜のパリ案内)』の司会を引き継ぎ、パリの夜を彷徨する姿を私たちに見せてくれました。

行動の自由を守るため、日本をこよなく愛する彼は、その美味なる旅路で顔を隠すこともしばしばです。
『Financial Times』、『GQ』、『Vogue Paris』、『Air France Magazine』などに寄稿する傍ら、自身のウェブサイト「Simon Says」では、辛辣でユーモアに富んだ評論とともに、お気に入りの店や愛想を尽かした店を紹介しています。
2015年からは『M Le Monde』誌にて、週刊のグルメコラムを連載中です。



FRANÇOIS SIMON

Interview of François Simon for J.M. Weston


J.M. WESTONとの最初の思い出は何ですか?


シャンゼリゼ通りのお店でのことでした。まず、迎えてくださった方々の親切さに心を打たれました。そして人生で初めて、自分の靴下を褒められたのです。思わず頬が赤らみました。

ご自身は、どちらかというと「観察する人」でしょうか?それとも「行動する人」でしょうか?

自分では「観察する人」だと思っているのですが、それはまったくの間違いです。実際には、ずっと動き回っていますから。

あなたにとって、男性のエレガンスの秘訣とは? 

それは「内なる品格」。そこが整えば、あとは自然とすべてがついてくるのです。

J.M. WESTONの象徴である「自由」と「品格」という価値観は、あなたにとってどのような意味を持ちますか? 

味気なく、時に過酷なこの世界において、それは一種の“反逆”とも言えるもの。尊い目覚めであり、上昇志向という名の逃避とも言えるでしょう。


ワックスで磨かれ、艶のあるブラウンレザーの靴は、上質なチョコレートのように味覚を呼び覚ますかもしれません。この考えについて、どう思いますか? 

料理、素材、服、靴、言葉、しぐさ、そして私たちの内にある思考——それらはすべて、ひとつにつながっているのです。いや、むしろ必然的につながっていなければならない。美しい靴を履くとき、乱暴な言葉を使ったり、粗雑な動きをしたり、卑しい考えにとらわれるわけにはいきません。それはまるで「茎」のようなもの。私たちの内側を優しく正す、しなやかな記憶装置なのです。


François Simon x J.M. Weston 1
François Simon x J.M. Weston 2

現在の「J.M. WESTONの男」を体現するのは、どのような人物だと思いますか?


群れから離れ、自分だけの世界を生きる男。夢に身を委ね、やさしい狂気に導かれて進む人。


あなたにとって、手放せないJ.M. WESTONの靴は?

淡いターコイズブルーのローファーですね。幸福で、陶酔するような時間を思い出させてくれます。また履くたびに、もう一度同じものを買いたくなるような感覚すら覚えます。太陽がまぶしく照らす日や、ルーフトップのプールを予感させる一足です。


J.M. WESTONを履くことに「アート」はあると思いますか?

もちろん、そこには一種の人生哲学、あるいは人間性そのものが宿っています。そうでなければ、それはただの滑稽な行為にすぎません。私たちが“何をするか”は、“何者であるか”と切り離せないのです。

François Simon x J.M. Weston 3
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