2026 Advertising Campaign

SEPTEMBER 2026
受け継がれる時間、その足元に
J.M. WESTONは、写真家ドミニク・イッセルマンとの対話を続けています。オリヴィエ・サイヤールのディレクションのもと発表された、今回で第三弾となる写真シリーズでは、フィリップとその息子シャルル、そしてメゾンと深い親交を持つドミニク・イッセルマン自身という、三人の人物にカメラが向けられました。
三人を結びつけるのは、J.M. WESTONを代表する#180 Signature Loaferへの共通の愛情です。そこには、父から息子へと受け継がれていくもの、そして一人の写真家が自らの眼差しを次の世代へ手渡していくような、静かな継承の物語が浮かび上がります。

同じ白いローファーを履いて
一枚の写真のなかで、父と息子は同じ白いローファーを履き、肩を並べて歩きます。装いを揃えることは、単なるリンクコーディネートではありません。長い時間をかけて育まれる靴を通して、記憶や習慣、そして一人ひとりの時間が静かに重なっていく。その感覚を、モノトーンの画面が端正に映し出しています。
その一方で、ドミニク・イッセルマンは、時代を超えて残る白と黒のイメージを自らの身体と眼差しで体現します。余白のある構図、光と影の濃淡、人物の自然な佇まい。そこに写るのは、流行に左右されないエレガンスと、日常のなかにある確かな存在感です。
一足の靴が、世代を越えて同じ時間を歩いていく。
80年を迎えた、#180 Signature Loafer
今回のキャンペーンで三人の足元にある#180 Signature Loaferは、80年の歩みを迎えました。1946年に誕生して以来、端正なモカシンの構造、足に寄り添う木型、そして履く人の時間とともに表情を深める素材によって、世代を越えて愛されてきたモデルです。
白い一足が描く清潔なコントラストも、黒い一足が備える静かな強さも、#180が持つ普遍性の異なる表情です。装いを限定するのではなく、履く人のスタイルや日々の記憶を受け止めながら、その人だけの一足へと育っていきます。
いまも続く、静かな対話
J.M. WESTONとドミニク・イッセルマンの対話は、靴を単なるプロダクトとしてではなく、人生の時間とともにある存在として捉え直すものです。父と息子、そして写真家。それぞれの人生が一枚の写真のなかで交差し、#180 Signature Loaferの80年という時間に、新しい一章を加えています。
受け継がれるものは、形だけではありません。歩き方、選ぶ色、手入れをする時間、そして誰かと共有する記憶。#180はこれからも、履く人の足元で新しい物語を刻み続けます。


