PORTRAITS DE CHAUSSURES

京都BAL店にて、伝統工芸品やその職人を捉え続けてきた写真家・映像作家の外山亮介のエキシビション 「PORTRAITS DE CHAUSSURES」を開催。

 

 

本展示では、アンブロタイプという珍しい手法で表現される履き込まれた靴の独自の佇まいや、ハンドメイドの写真機をご覧いただけます。

 

ぜひこの機会に足をお運びください。

 

【会場】京都BAL 4F

【会期】9月20日(火)~11月7日(月) 

 


写真家・映像作家 外山亮介

Toyama_Ryosuke

1980年、東京手描友禅染の家に生まれる。 中央大学卒業後、映像制作会社太陽企画を経て、代官山スタジオに勤務。 退社後、フリーのアシスタントとして、NGO活動などに参加。 同時に写真活動開始。 2008年に同世代の工芸を継ぐ、全国各地の職人のポートレートを撮影。 自身のルーツでもある「ものづくり」への興味が強まり、その一からモノを作り出す姿勢を写真にも活かすべく、 写真黎明期の技術を取り入れた作品制作を行っている。 現在は東京から京都の山間部に拠点を移し、 自然と共生していた時代の日本の暮らしを体験しながら、自らの価値観の変化を研究中。